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石原さとみ新ドラマ第一回「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」 [テレビドラマ]

タイトル アンサング.jpg

フジテレビ7月16日22時にスタートの木曜劇場、石原さとみ主演の薬剤師ドラマアンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第1回を見た。

始まったばかりだが、この作品は好き嫌いが別れそう。

アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」は日本の連ドラ史上初病院薬剤師を主人公にした医療ドラマ

 

原作は「月刊コミックゼノン徳間書店コアミックス2018年7月号より連載の荒井ママレの漫画「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり

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薬剤師は、医薬品全般における豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行う人のこと

薬剤師は医師の出す処方箋に唯一異議を唱えることができ、患者にとっては“最後の砦(とりで)”ともいえる重要な存在。

ドラマは我々が普段知らない世界を描き出し、興味深い。

(戦場のような慌ただしい処方シーンはコロナ・ウィルス禍の今は少し息苦しさを感じる人もいるかも)

 

アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」の舞台は病院内にある薬剤部

(病院薬剤師というところが目新しい!)

 

物語は主に者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描いてゆくようだ

“アンサング”とは「褒められない」という意味。

医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくても、“縁の下の力持ち(=アンサングヒーロー)”として患者のために奮闘する病院薬剤師たちの誰も知らない物語。

(誰も知らないヒーローというコンセプトはグッと来るポイント!)

アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」の主人公は石原さとみ演じる葵みどり

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みどりはキャリア8年目の薬剤師。

みどりは薬は患者の今後の生活につながるからこそ、その人自身を知る必要がある。それが、薬剤師にとって何より大切だという信念を持ち、1人でも多くの患者を救いたいと思っている。そのため、つい患者に深入りして時間をかけてしまい、医師と衝突したりもする。

他の薬剤師からはもっと効率的に仕事をすべきだと叱られても、みどりはすべては患者の“当たり前の毎日”を取り戻すためと、患者一人一人と真剣に向き合ってい

(みどりの勝手な行動は他のみんなに負担をかける。ここに感情移入できるかどうかがまず分かれ目)

小言を言いつつ、みどりをサポートしていく薬剤師チームがいい。

(まさに縁の下の力持ち!)

薬学部部長販田聡子役に真矢ミキ。

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(のらりくらりと責任を逃れようとしているように見えてやる時はやる人。真矢ミキならではの芝居。動きと台詞の間は抜群)

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配属される新人薬剤師相原くるみ役に元乃木坂46の西野七瀬。

(日本テレビドラマ「あなたの番です」で演技力を一部から批判を浴びた西野七瀬だが、こういう力の抜けた役は合うかも。今までで一番伸び伸びと演じている感じ。

頑張れ!)

薬学部副部長でみどりの指導者でもある瀬野章吾に田中圭。

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(ぶっきらぼうでクールに見えてみどりの一番の理解者。儲け役だが、田中圭の良さが生きている。キャスティング絶妙!)

同じく薬学部副部長でみどりを快く思わない七尾拓に池田鉄洋。

(田中圭とも対立。悪役似合う。この悪役ぶりがこのドラマのカギのひとつでもありそう)

みどりをサポートする薬学部主任刈谷奈緒子に桜井ユキ。

(この役も儲け役。演じ方によっては名脇役としてブレイクする可能性もあり。試金石)

いつもニコニコ薬学部同僚、羽倉龍之介に井之脇海。

(この役も重要。いい人でお茶の間を掴めるか!)

脚本はフジテレビドラマ「ストロベリー・ナイト」などの黒岩勉。

(第一話ラストの葵印の処方箋のシーンはいい。原作は未読なのでどこまでアレンジしているかわからないけど)

演出は映画コンフィデンスマンJP(2019年5月公開)の監督もしている田中亮とフジテレビドラマ「グッド・ドクター」の相沢秀幸。

(第1話は空撮もあり、ダイナミック。カット割り。役者との距離感は○画としてのクオリティとセンスも素晴らしい)

主演の石原さとみは安心して見れる。

石原さとみの最大の魅力は”決して高くない声とアイドルなみの容姿のギャップ”

作品選びのセンスもいいんだろうなー

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法医解剖医を演じ、東京ドラマアウォード2018で主演女優賞など最多6冠を達成したミステリードラマアンナチュラル18年、TBS)での名演再びとなるか!

個人的には期待している。

 

野塚綾役で出演予定だった清原翔現在療養中のため、成田凌演じている。

一日も早い回復を祈ります。

 

ここからは告知。

新宿シアター・モリエールの劇場クラスターは衝撃的だった。

ほぼ客入れなしの公演になりそう。

配信でご覧下さい。

 

第1回メルシアーク演劇フェスタ参加作品

「プリン食べたの誰?」

チラシ表.jpeg

7月241600開演

場所:小劇場メアーク神楽坂

(東京メトロ東西線神楽坂1a口出て右徒歩1分)

 

プロジェクト夢樹with劇団営業二課ショートシアター

作・演出

平田慎司

 

上演時間40

 

ツイキャス配信になります。

 

7月27日、22時より有料配信(500円・手数料)

 

有料配信は29日まで!

演劇フェスタなので投票あり。
ツイキャス配信ページ プロジェクト夢樹with劇団営業二課 「プリン食べたの誰?」
https://twitcasting.tv/merciarkkagura/shopcart/13804

 

 

 


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