民放新ドラマ、注目女優は?その2 [テレビドラマ]
取り上げたい女優は「ハケンの品格」セカンド・シーズンの吉谷彩子。
「ハケンの品格」は、2007年1月10日~3月14日まで日本テレビ系の「水曜ドラマ」枠で放送されていたドラマ。
主演の大前春子役は篠原涼子。
大前春子は、「契約延長はしない、担当セクション以外の仕事はしない、休日出勤、残業もしない」という契約条件の”スーパー派遣”。
愛想はない。
正社員に媚びない。
契約は3か月、延長はなし。
様々な資格を持ち、特Aランクの評価の大前春子は派遣された会社に舞い込むピンチやトラブルを次々と解決していく…。
当初、2020年4月15日から同じ枠で13年ぶりに続編(第2シリーズ)が放送される予定であった。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受けて収録が中止、放送は延期。
6月17日より第2シリーズが放送開始された。
今回、春子が派遣されたのは、下降気味の大手食品商社「S&F」。
春子の仕事ぶりを知り、営業企画課の課長となった里中賢介に
小泉孝太郎。
当時を知る里中の部下、浅野務に勝地涼。
現在は旭川支社長補佐の地位にいる“クルクルパーマ”東海林武に大泉洋。
(この3人は前作から出演)
ストーリーは前作同様、ハチャメチャだが痛快な作り。
今回注目の女優は吉谷彩子。
吉谷 彩子(よしたに あやこ)
千葉県出身。
日本大学芸術学部映画学科演技コース卒業。
幼少時に人見知りだったことから、劇団に入れば人見知りが改善するのではないかとの母の考えで劇団へ入団。
4歳のとき、1996年放送のTBSテレビスペシャルドラマ「最後の家族旅行」で子役としてデビュー。
吉谷彩子といえば、ビズリーチのCMで見たことがあるはず。
女性社員役を演じて話題になった若手女優。
2019年TBSドラマ「グランメゾン東京」(2019年10月20日 - 12月29日) で生意気なパティシエ・松井萌絵役も好演。
今回の「ハケンの品格」では「グランメゾン東京」とは違い、一転、おとなしい派遣社員役。
ドラマは始まったばかりだが、どれだけ存在感を残せるか注目。
爽やかな印象だけでなくもっと演技に磨きをかければ、もっと弾けるに違いない。
注目。
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