キャップ女子萌えオススメアクション映画。 [映画鑑賞]
元気になるアクション映画「ワイルド・ストーム」はマギー・グレイスのファンなら見るべし。
「ワイルド・ストーム」(原題:The Hurricane Heist)は、2018年にアメリカ合衆国で公開されたアクション映画。
監督はロブ・コーエン。
主演はトービー・ケベルとマギー・グレイス。
マギー・グレイスファンなら映画「ワイルド・ストーム」は見るべき。
マギー・グレイスと言えば、
カルト的アメリカのテレビシリーズ「LOST」のシャノン・ルサフォード役だし、2008年公開の映画「96時間」のキム役。
マギー・グレイスについて
マギー・グレイス(Maggie Grace,)
本名:はマーガレット・グレイス・デニグ(Margaret Grace Denig)
1983年9月21日 アメリカ合衆国オハイオ州ワシントン生まれ。
2001年にウェブ・ビデオ「Rachel's Room」でデビュー。
翌年放送のテレビ映画「消された真実 グリニッチ殺人事件」でヤング・アーティスト・アワードにノミネートされ、注目を集める。
その後もテレビシリーズや映画に出演。
2004年からはテレビシリーズ『LOST』にシャノン・ルサフォード役でレギュラー出演し、ブレイクする。
2005年の『マキシム』誌では「ホットな100人」の27位に選ばれたり、2006年の『LOST』での演技で全米映画俳優組合賞アンサンブル演技賞を受賞した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カルト的ドラマ「LOST」を知らない人のために。
2004年9月から2010年5月までアメリカ合衆国のABCで放送されていたテレビドラマ。
エミー賞、ゴールデングローブ賞を始め各賞を受賞。
その難解さと創造を絶する展開に社会現象にもなった作品。
「LOST」ではマギー・グレイスはワガママで美人なシャノン役を好演している。
話を映画「ワイルド・ストーム」に戻そう。
映画「ワイルド・ストーム」は
アメリカ西海岸に史上最大規模の巨大ハリケーンが迫り、住民たちが避難する中、ある犯罪計画が進行していた。それはハリーケーンの混乱に乗じて武装集団が財務省の紙幣処理施設を襲撃し、6億ドルにもおよぶ現金を強奪するという前代未聞の計画。
施設のセキュリティ担当であるケーシーは、ハリケーンにより故障した発電機修理のため、町の修理屋のブリーズを訪ねるが、ブリーズは武装集団に拉致され、施設は乗っ取られてしまう。
ケーシーはブリーズの弟で気象学者のウィルとともに最強の性能を誇る災害用特殊車両「ドミネーター」
で武装集団に立ち向かう…
というアクション映画。
ウィル役を2017年のアメリカ映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」のトビー・ケベル。
ブリーズ役は2015年ベルギー・イギリス・オランダ合作「ハイネケン誘拐の代償」のライアン・クワンテンが演じる。
監督はハチャメチャ大ヒットアクション映画「ワイルド・スピード 」The Fast and the Furious (2001)のロブ・コーエンだから、今回も、”思いっきり”やってくれてます。
そのありとあらゆるものを破壊尽くすハリーケーンの凄さは必見。
都合よく悪党たちが吹き飛ばされていく展開には目をつぶるべき。
なぜなら、これはアクション映画だから。
合理性は疑わないで、素直に楽しむ。
マギー・グレイスの捜査官ぶりと懸命なアクションに身を乗り出して見るのが正解。
キャップが似合うキャップ女子に萌える人にもオススメ。
(後ろのアジャスターから飛び出たポニーテールは最強)
ハリケーンに揉みくちゃにされてもキュートなマギー・グレイス。
(実はここ大事。アクション映画のヒロインの中には、話が進むにつれ、美貌が失われていく女優が多い。そこに”リアルさ”を求めるべきかは見る人それぞれだが、筆者はだんだん容姿や表情が衰えていくと萎えるタイプ)
武装集団のボスはパーキンスは、第31回サンダンス映画祭で監督賞に輝いたファンタジーホラーアメリカ映画「ウィッチ」(2015)のラルフ・アイネソン。
ネットではラルフ・アイネソンの悪党ぶりが今ひとつの意見もあるが、筆者は高評価。
(少し頼りない悪党の親玉がいてもいい。アクション映画で悪役の小憎らしさは必要不可欠。その点では見事に成功している)
クライマックスに災害用特殊車両「ドミネーター」が活躍しないのもご愛敬。
見終わって元気が出ます。
あー、面白かったが正解。
コロナ・ウィルスで演劇界はこの3か月は壊滅状態。
7月安全面に考慮して公演考えております。
タイトルは「プリン食べたの誰?」
配信とスペースを充分に取った少数観客で行います。
詳しくは後日。
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